関連当事者の注記、出資会社の注記、子法人の注記の関係特別収支の部が限定列挙の理由

2026年06月26日

有価証券の表示

疑問今日は、ある高校でのご質問です。

 

Q有価証券の表示

 「その他の固定資産」の「有価証券」として保有する社債の償還期日が、決算日から2か月後になりました。この有価証券は「流動資産」に振り替えるのですか?

A

決算整理において「流動資産」の「有価証券」に振り替えます。

<説明>

【理由と根拠】

貸借対照表における資産の流動・固定の区分には、原則として決算日の翌日から1年を基準とする「1年基準(ワン・イヤー・ルール)」が適用されます。 学校法人会計基準において、(大科目)その他の固定資産の(小科目)有価証券は「長期に保有するもの」、流動資産の(小科目)有価証券は「一時的に保有するもの」と定義されています。満期保有目的で取得した社債であっても、時の経過により決算日後1年以内に償還されることとなったものについては、この1年基準に基づき、流動資産へ振り替えるのが適切な会計処理となります。

但し、もし当該社債が第2号基本金引当特定資産や退職給与引当特定資産等の(中科目)特定資産に組み入れられている場合は、満期が1年以内となっても流動資産へは振り替えず、引き続き固定資産(特定資産)のまま表示します。

【根拠条文・指針等】

学校法人会計基準 別表第一(貸借対照表記載科目)

その他の固定資産「有価証券」

長期に保有する有価証券をいう。

流動資産「有価証券」

一時的に保有する有価証券をいう。

固定資産「特定資産」

使途が特定された預金等をいう。

 

今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)

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