令和の日本型学校教育（４）「新しい動き」とは？

こんにちは！今週は、令和の日本型学校教育をみていきます。

 

＜Ｑ＞【初等・中等教育】日本の学校教育の「新しい動き」？

日本の学校教育の「新しい動き」とは何ですか？

 

＜Ａ＞

中教審の「令和の日本型学校教育」の構築を目指して（答申）」（令和3年1月）を参考にします。

 

日本の学校教育は、和時代の始まりとともに、「新学習指導要領の全面実施｣、 「学校における働き方改革｣、 ｢ＧＩＧＡスクール構想」という、我が国の学校教育にとって極めて重要な取組が大きく進展しています。

少し具体的に言うと

新学習指導要領の全面実施	幼稚園は令和元（2019）年度、小学校等は令和2 （2020）年度、中学校等は令和3 （2021）年度から全面実施され、高等学校等は令和4 （2022）年度から年次進行で実施
学校における働き方改革	「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について（答申)」（平31(2019）.1.25中央教育審議会）など
ＧＩＧＡスクール構想	小学校から高校において、学校における高速大容量のネットワーク環境（校内LAN)の整備を推進するとともに、義務教育段階の全学年の児童生徒1人1台端末環境の整備を実現し、家庭への持ち帰りを含めて十分に活用できる環境の整備を図る。

正確に知りたい方は↓↓

「令和の日本型学校教育」の構築を目指して

 

　今日は、ここまでです。

　参考の図表です。

参考：中央教育審議会「「令和の日本型学校教育」の構築を目指して（答申）」【総論解説】