【公立】公立の小・中学校の学校選択制【小切手】小切手の署名の意味

2019年10月07日

【報道】大学・短大1043校要件満たす 高等教育の修学支援新制度

報道こんにちは!今日は、お知らせです。前月、気になる新聞記事を切り抜いておきたのですが、今日になってしまいました。

 出典:教育学術新聞(令和元年9月25日)第1面

 

 


大学・短大1043校要件満たす

高等教育の修学支援新制度

文部科学省は9月20日、高等教育の修学支援新制度における、同制度の対象機関として一定の要件を満たすことの確認を受けた大学・専門学校等(確認大学等)を公表した。同省が支援対象機関として確認をした国公私立の大学・短期大学は1043校、高等専門学校は57校、専門学校は1688校だった。

このうち、大学・短大1043校は申請した全校が要件を満たしたものの、私立で別校が申請を見送っている。高等専門学校は私立3校を含め全校が要件を満たした。専門学校は2713校のうち1696校が申請したが、要件を満たしたのは1688校だった。

高等教育の修学支援新制度は、10月からの消費税率引き上げによる増収分の一部を財源としており、住民税非課税世帯やそれに準じる世帯が対象となっている。各大学等での授業料減免とあわせて給付型奨学金を支給が受けられる。大学等が制度の対象となるには、学問追究と実践的教育のバランスがとれていることや、経営・財務について一定の要件を満たす必要がある。

 

高等教育の修学支援新制度

機関要件の確認申請・審査の概要

学校種

学校数

申請校数

B

要件確認校数

 

大学・短期大学

国立

82

82

82

公立

104

104

104

私立

888

857

857

1074

1043

1043

高等専門学校

57

57

57

専門学校

2713

1696

1688

※東京都において1校の審査を継続中。

(注1)学校数には大学院大学(25校)、募集停止決定済(89校)、休校状態(108校)を含まない。

(注2)新設予定の学校については追って確認審査予定。

(文科省資料より作成)

 

【事務局】

19年5月の大学等修学支援法成立を受け、国は20年4月から低所得者世帯を対象に大学などの高等教育の負担軽減を始めます。対象となる学生の世帯年収の目安は380万円未満で、大学などの高等教育の授業料減免と、返済が不要な給付型奨学金の拡充を合わせて実施します。上記の図表では、専門学校の申請率が62.5%と他の学校種に比べて低いのが意外でした。

今日の記事をもっと詳しく知りたい方は、↓↓

高等教育修学支援新制度対象機関確認大学等):文部科学省

 

今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0) 【報道ニュース】 

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