2015年02月03日
【ソフト】固定資産明細表のソフトウエア
<Q>固定資産明細表のソフトウェア ソフトウエア300万円を購入し「その他の固定資産」で計上しました。当年度の減価償却額は60万円で直接ソフトウエアを減額しています(いわゆる直説法)。 この場合、固定資産明細表の表示はどうなるのですか?直説法での表示ですか?それとも間接法での表示ですか? <A> 定資産明細表は、その会計年度における固定資産の増減の状況と事由を第7号様式に従って記載します。 固定資産明細表の「期首残高」、「当期増加額」、「当期減少額」、「期末残高」は、それぞれ減価償却後の帳簿価額ではなく、取得価額を計上します。固定資産明細表は、いわゆる間接法での表示になります。 文字数の関係があるので万円単位でポイントを書いてみます。 科目 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 減価償却額の累計額 差引期末残高 その他の固定資産 ソフトウエア 300 300 60 240 今日は、ここまでです。