2014年10月20日
【注記】関連当事者から「2親等以内の親族」
<Q>関連当事者から「2親等以内の親族」
毎年、関連当事者の確認を校内でしていいます。関連当事者は会計法規集をみると3種類ありますが、3番目の「当該学校法人の役員及びその近親者(配偶者又は2親等以内の親族)又はこれらの者が支配している法人」について、「2親等以内の親族」がピンとよくわかりません。
<A>
論より証拠で「2親等以内の親族」を図解します。
出典は、「計算書類の注記事項の記載に関するQ&A(学校法人委員会研究報告第16号)のQ25」です。会計士協会の六法ならp279、学校経理研究会の要覧ならp626にあります。今日は、要覧さんから引用させていただきます。
↓今日は、ここまでです。
【早わかり:加筆 H26.12.03】
親等の数え方は、上か下に動くと1親等。配偶者は、本人と一心同体と考えた0親等で数えます。