2014年01月26日
【報道】文部科学省 子供の学習費調査
こんにちは! 今日は、今日は、教育学術新聞(H26.1.22号)の記事からです。文部科学省の「子供の学習費調査」の新聞記事です。
文部科学省
子供の学習費 公立の3.4倍
幼稚園〜高校すべての私立1677万円
子供が幼稚園から高校までの15年間、すべて私立に通った場合の学習費総額は平均約1677万円で、すべて公立だった場合(平均約500万円)と比べ3.36倍の開きがあることが1月10日、文部科学省の平成24年度「子供の学習費調査」で分かった。
調査は平成6年度より隔年で実施されている。公立と私立の幼稚園と小中高校に通う子供の保護者を対象に、授業料や習い事などに年間支出した費用を尋ね、2万3753人から回答を得た。
学習費は、授業料や制服代等の「学校教育費」、「学校給食費」、学習塾や習い事などにかかる「学校外活動費」の総額。
幼稚園の学習費総額は、年間で公立23三万円、私立48万7000円。小学校は公立30万6000円、私立142万2000円。中学校は公立四五万円、私立129万5000円。高校は公立38万6000円、私立96万7000円であった。
学校外活動費は、公立では中学三年生(36万円)が、私立では小学校六年生(72万円)が最も高かった。各学校種とも男女間ではほぼ同額であるが、私立の高校では、男子の支出の方がやや多い傾向にあった。
<オリジナルの情報は下記をご参照下さい>
平成24年度「子供の学習費調査」の結果について - 文部科学省
又は
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