2013年04月05日
【値引き】ポイントカード利用の備品購入
<Q>ポイントカード利用の備品購入
大手○○電気で使って通常売価12万円のパソコンを、ポイントカードのポイントを1万円利用し、最終的に11万円で購入しました。パソコンは総務で使います。
この場合の会計処理は、どうなるのでしょうか?
<A>
ポイントカードを利用した場合の会計処理は、学校会計や企業会計では会計基準が特に定められていませんので、学校会計で一般的な考えられる会計処理になります。
取引事実をどう考えるかで通常2つの会計処理が考えられます。
1.値引後の額で考える
ポイントカード1万円の利用分は値引きと考えて、実際の購入額11万円をパソコンの所取得価額と考える方法がまずあります。
2.雑収入で処理する方法
また、ポイントカードの利用分1万円は、雑収入と考え、パソコンの取得価額はあくまでも通常売価の12万円とする方法があります。
なお、学校会計では、参考になる文部省の通知があります。すなわち「『図書の会計処理について(報告)』について(通知)」(S47.11.14 文部省管理局長通知 雑管第115号)によれば、図書については「大量購入等による値引額及び現金割引額は、「雑収入」として処理することができる」としています。つまり、図書の場合は、図書の取得価額は値引き後の11万円でも、値引き前の12万円(1万円は雑収入処理)のどちらでも良いと言うことになります。
今日は、ここまでです。
