2008年02月20日
【補助金】私立大の補助金が減りそう!
こんにちは! 2月20日は「ワインの日」だそうです。
さて、先週の2月13日、大学や短大の補助金について、ちょっときになる記事を発見しましたのでお知らせします。
そのポイントは、日経によると
NIKKEI NET:社会: 定員割れ私大、補助金の削減幅拡大
定員割れ私大、補助金の削減幅拡大
文部科学省は今年度から、定員を大幅に割り込んでいる私立大に支給している補助金の削減幅を拡大する。
大学や短大計196校を対象に3月支給分から実施。現行で最大15%の削減率を毎年拡大し、2011年度には最大50%にする。文科省は「定員割れが続くのは大学経営上問題があり、規模の適正化を進めてほしい」としている。
私立大の経常費補助金は学生数や教員数に応じて配分が決まり、定員の割り込み度合いによって減額する仕組みになっている。
例えば定員充足率が「83%超88%以下」の場合、本来支給される金額から3%減額、「78―83%」なら6%減額といった具合に、定員の充足率が下がるほど削減幅も大きくなる。
図は、日経からのものです。