2007年12月21日
【大学経営】15%は経営困難状態
こんにちは! 今日は、ただならぬ記事を新聞で発見しましたのでご紹介いたします。なんと、私大・短大の15%が経営面で経営困難だというのです。詳細は、日経新聞をご覧下さい。
私大・短大、「経営困難」98法人、15法人が破綻危機 ――事業団調査、再建支援へ。(2007.12.21日本経済新聞夕刊抜粋) 日本私立学校振興・共済事業団は、全国の大学法人64と短大法人34が早急に改善が必要な「経営困難状態」(イエローゾーン)にあり、うち15法人は「いつつぶれてもおかしくない」レベルと判定した。法人名は未公表。 同事業団は今後、各法人の経営実態調査や意向などを聴取し、必要があれば ・ 経営改善計画の作成要求や指導・助言の強化、 ・ 再生人材の紹介、 ・ 合併等の情報提供などの支援 を進める方針。再建困難な場合には、学生募集停止の早期決断を求めることなども視野に入れる。 【梶間のコメント】 経営に打つ手は無限です。是非、経営の専門家をまじえて経営改革を実行しましょう。一般企業でもよくあることです。