2005年12月21日
【資産】中古資産の取替法
こんにちは! もうすぐクリスマスですね。皆さんのご予定はどうですか?
<Q>
少額重要資産の減価償却に代えて取替法を適用してよいか。
<A>
『基準』第26条では,減価償却資産については、定額法による減価償却を義務づけているので、減価償却に代えて取替法を採用することはできない。
(参考:固定資産に係る実務問答集(中間報告)3-3昭和55年・日本公認会計士協会/学校法人委員会)
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この記事へのコメント
1. Posted by 腹式簿記 2007年04月03日 13:52
固定資産管理について
新規で購入する機器を海外の提携校に設置して使用する場合、固定資産管理上で特に留意する点はありますでしょうか。
因みに購入に際してはドル建てで支払いを実施し、支払日のレートを円換算し、その金額を固定資産として計上しようと考えております。
新規で購入する機器を海外の提携校に設置して使用する場合、固定資産管理上で特に留意する点はありますでしょうか。
因みに購入に際してはドル建てで支払いを実施し、支払日のレートを円換算し、その金額を固定資産として計上しようと考えております。
2. Posted by 事務局です。 2007年04月03日 23:01
コメントありがとうございます。
海外の提携校に設置する機器についても基本的には、国内の機器と同様の管理が必要です。
特に、会計面から言うと「実在性」「評価」がポイントです。
・実在性…固定資産台帳に記載して、連番管理をします。適時に設置校に実在性の確認をします。
・評価…期末決算では、機器についての状態確認をします。
・具体的には、適時に、機器の実在性、状態の連絡を提携校より取ることが必要です。
海外の提携校に設置する機器についても基本的には、国内の機器と同様の管理が必要です。
特に、会計面から言うと「実在性」「評価」がポイントです。
・実在性…固定資産台帳に記載して、連番管理をします。適時に設置校に実在性の確認をします。
・評価…期末決算では、機器についての状態確認をします。
・具体的には、適時に、機器の実在性、状態の連絡を提携校より取ることが必要です。