新キャンパスへの移転費用【私学助成園】給食代の会計処理

2022年10月13日

【本当の予算の意義】補正予算の意味と予算統制?

予算22815515こんにちは!今日は、民間企業からきた外部理事さんからのご質問です。

 

<Q>【本当の予算の意義】補正予算の意味と予算統制?

 学校法人では、当初予算があるので支出超過が起きると補正予算を組みます。そうすると当初予算に意味がないのではないでしょうか??

 

<A>

1.予算の流れ

 私学法では、学校法人は毎年度の予算と事業計画の作成が義務付けられています。(45条の2 法M住擦聾彊討作成されたら、評議員会の諮問を受けて(42条 法⇒事会決議で決定します。理事会の決議を経た当初予算は,6月末までに所轄庁に提出します。また予算の補正があった場合には所轄庁に速やかに補正予算の届出をします。

 

2.予算超過時の対応

 予算を立てて学校経営していると、予備費でも対応できない支出が予想されることがあります。

(1)制度的な対応:補正予算の作成

 私学法での基本的な考えは、学校法人は、決定された予算の範囲内で支出を行うことが義務付けられているので、支出超過が発生することが現実的となった時点で補正予算を編成する必要があります。

(2)予算管理上の対応:予算統制

 しかしながら当初予算について、支出状況が超過するたびに補正予算を組むのでは、当初予算の統制機能がなくなってしまうとの考えもあります。

 この場合は、当初予算額の予算統制については、管理ベースで当初予算と実際支出額の比較統制を行って行くことが考えられます。つまり、(1)と(2)の2本立ての予算管理が行われることになります。(1)は制度上必要な予算管理です。(2)は経営上必要な管理ベースの予算管理です。

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)

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