2022年02月16日
【幼児教育】幼稚園・認定こども園・保育園の保育時間
<Q>幼稚園・認定こども園・保育園の保育時間
幼稚園・認定こども園・保育園の保育時間って、今はどうなっているのでしょうか?
<A>
学校会計の法規集では対応できません。「2021保育白書」p46を参考にします。認定こども園は、幼保連携型の場合です。
保育時間・保育日数の比較
幼稚園 |
幼保連携型認定こども園 |
保育園 |
1日4時間を標準とする【幼稚園教育要領】 毎学年の教育週数は39週を下ってはならない【学規則37】 通常の教育時間終了後の預かり保育については新制度により地域子ども・子育て支援事業の一時預かり事業(幼稚園型)
として実施するか、私学助成の補助を活用し実施する場合もある |
教育に係る標準的な1日あたりの教育時間は4時間を標準、原則として年間39週以上とし、保育を必要とする子どもに該当する教育及び保育の時間は、1日8時間を原則とするが、開園時間は保育所と同様11時間とすることを原則とし、園長が定める。 その地方における園児の保護者の労働時間その他家庭の状況等を考慮する【教育・保育要領第1章第2】【連携園設基9】 |
1日8時間を原則として、その地方における状況を考慮して、保育所の長が定める【児設基34】 保育日数についての規定はないが、費用の額の基準では、1日の開所時間は11時間、おおよその年間保育日数は300日としている。 土曜日閉所の日数に応じて保育費用の段階的削減規定あり。 11時間以上の延長保育については加算額が支給される【費用基準等】 |
今日は、ここまでです。
kaikei123 at 07:00│Comments(0)│