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2021年08月30日

【私学法】職員評議員は常勤のみ?非常勤職員は??

審議会こんにちは!今日は、ある専修学校法人でのご質問です。

 

<Q>【私学法】職員評議員は常勤のみ?非常勤職員は??

 職員評議員は、非常勤職員ではだめなのですか?

 

<A>

 私学法44条の問題です。

(評議員の選任)

44条 評議員となる者は、次の各号に掲げる者とする。

一 当該学校法人の職員のうちから、寄附行為の定めるところにより選任された者

二 当該学校法人の設置する私立学校を卒業した者で年齢25年以上のもののうちから、寄附行為の定めるところにより選任された者

三 前各号に規定する者のほか、寄附行為の定めるところにより選任された者

2 前項第一号に規定する評議員は、職員の地位を退いたときは、評議員の職を失うものとする。

 44条は、本条は、評議員の選任(職員評議員は44条 砲反Πのうちから選出された評議員の失職について規定しています(44条◆法

 

 ここでの職員の範囲については、松坂先生の逐条解説私立学校法(三訂版)の説明を利用させていただきます。ここでは、39条の役員の兼職禁止規定の解説で「職員の範囲」を説明しています。(P299)。

三「学校法人の職員」は、法人の機関として委任契約により選任された役員とは異なり、雇用契約によって労務を提供している者である。

  ‥‥‥

平成十六年改正以前に規定されていた「その他の職員」の範囲については、「事務職員及び技術職員も含み、雇員又は用員に相当する地位にある職員を含まない(詳説169頁)」との見解もあったが、職の如何や常勤非常勤の別を問わず、すべての職員を含むものと解すべきであろう。したがって、大学を設置する学校法人において、非常勤の講師として勤務する者が監事となることも認められないと解する。

 この解説から職員評議員は、常勤の教職員は当然のこと、非常勤の教職員も私学法からは認められることになります。 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)

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