【月報私学より4】看護専門学校廃止後の支出処理【幼稚園】建設仮勘定の仕訳処理

2021年04月20日

【月報私学より5】休学者の在籍料の取り扱い

案内こんにちは!今日は、月報私学20212月号から「経営実務Q&A」の計5問を順次紹介していきます。今日はその5回目です。 

 https://www.shigaku.go.jp/s_center_qa.htm

 

 今回の「休学者の在籍料の取り扱い」については、私学事業団さんの補足説明があるのでご留意ください。

 

休学者の在籍料の取り扱い

Q5 休学者から在籍料を徴収する場合、会計処理はどのようにしたらよいでしょうか。

 

A5 学校法人が在籍料を規程でどのように定めているかにより、会計処理が異なります。

休学中は在籍料として授業料(の一部)を徴収する場合

(大科目)学生生徒等納付金(収入)

(小科目)授業料(収入)

 

休学中は在籍料として事務手数料を徴収する場合(授業料は0円)

 (大科目)手数料(収入)

(小科目)法人が独自に設定する(休学時登録料収入など)

が考えられます。

 

<私学事業団の補足説明> 

経営実務Q&A(令和32月号)

「Q5 休学者の在籍料の取り扱い」の補足説明

 

「月報私学」令和32 月号(第278 号)に掲載した経営実務Q&Aのうち、「Q5 休学者の在籍料の取り扱い」について、内容の補足説明を致します。

 

令和3 323 ⽇⽂部科学省等教育局私学部私学政課より各文部科学大臣所轄学校法理事に対し、学生の休学中の在籍料等に係る通知が発出されました。

当該通知に従い、学内の規程を整え、適切に対応してください。

なお、知事所轄法人においては、所轄庁の指示がある場合にはその指示により対応してください。

 

2高私行第23号 令和3323

「学生の休学中の在籍料等に関する留意事項について(通知)」

 

3.休学中の学生は授業を受講しないことから、当該学生から授業料の名目で費用を徴収することは適当ではないこと。

学生の休学中の在籍料等に関する留意事項について 文部科学省

 

<事務局が勝手に少し説明>

 授業料の金額については、在学契約の内容によります。その在学契約の内容は、学則などの諸規程や募集要項になってきます。休学中の在籍料の取り扱いについては、考え方は同じはずですが、今回は文科省より指導通知が出ていますので、各学校法人は所轄庁の指導に従うことになるでしょう。

 

 休学中の授業料の取り扱いについては、従来から会計処理の参考例は公表されていました。

授業料等の減免に関する会計処理及び監査上の取扱いについて(学校法人会計問答集(Q&A)1)

(質問6) 休学者に対する授業料等を全額あるいは半額免除している場合にも、委員会報告第30号により総額法により処理すべきか。

(答)

休学者については、学校法人の諸活動と係わりがない。つまり、教育サービスの提供がないのであるから不徴収部分について収支の計上を行うことは適当でない。半額徴収額については、授業料収入等、学生生徒等納付金収入に属する小科目で計上することになる。

 この設問は、私学事業団さんの回答でいうと、,両豺腓任后

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)

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