【気になるNews】「学校法人のガバナンスの発揮に向けた今後の取組の基本的な方向性について(案)」教育基本法と学校教育法

2021年03月12日

【法律に定める学校】幼稚園と幼保連携型認定こども園の異同

幼稚園こんにちは!高校法人の方からのご質問です。

 




<Q>【法律に定める学校】幼稚園と幼保連携型認定こども園の異同

 研修会で「幼稚園が一条学校。幼保連携型認定こども園は、一条学校ではないのですが、教育基本法第6条の学校。」と聞きました。 どういうことですか?

教育基本法

(学校教育)

第6条 法律に定める学校は、公の性質を有するものであって、国、地方公共団体及び法律に定める法人のみが、これを設置することができる。

2 前項の学校においては、教育の目標が達成されるよう、教育を受ける者の心身の発達に応じて、体系的な教育が組織的に行われなければならない。この場合において、教育を受ける者が、学校生活を営む上で必要な規律を重んずるとともに、自ら進んで学習に取り組む意欲を高めることを重視して行われなければならない。

 

<A>

 まず、幼稚園も幼保連携型認定こども園もともに教育基本法第6条,痢嵋[Г膨蠅瓩覲惺察廚任后

 そして、教育基本法第6条,竜定をうけて、学校教育法第1条は、「幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校」の9種類の学校を定めています。学校教育法に一条に定めるのある学校なので幼稚園は、一条校とは一条学校と呼ばれます。

 幼保連携型認定こども園は、教育基本法第6条,痢嵋[Г膨蠅瓩覲惺察廚任垢、学校教育法に定められた学校ではありません。幼保連携型認定こども園は、幼保連携型認定こども園は、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(略称:認定こども園法)第9条で、子どもに対する学校としての教育および児童福祉施設としての保育を行う施設とされています。

※今日のまとめ

 

法律

学校種の名称

法律に定める学校

(教育基本法第6条第1項)

学校教育法第1条→

幼稚園

認定こども園法第9条→

幼保連携型認定こども園

 

<少しだけ「法律に定める学校」の補足>

教育基本法6条1項は、「法律に定める学校」は、「公の性質」を有するものと規定しています。すなわち、「法律に定める学校」における教育は、社会の公共的課題として国民全体のために行われるべきであるという公共的な性格を持つものであり、また、このことを担保するために、その教育の基準等について本法その他の法令の規制を受け、一定の水準を充足することなどが求められることになります(参考:鈴木先生の逐条学校教育法p24)。

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0) ◎ 就学前教育(初等教育) 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
【気になるNews】「学校法人のガバナンスの発揮に向けた今後の取組の基本的な方向性について(案)」教育基本法と学校教育法