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2021年02月17日

【評議員の人数】理事の数と評議員数の数?

選択こんにちは!今日は、高校法人の監事さんからのご質問です。

 




<Q>【評議員の人数】理事の数の2倍超vs2倍以上?
 学校法人では、評議員会の評議員の人数は、理事の人数の2倍以上でしたっけ?それとも2倍超でしたっけ?

 

<A>

 私学法41条第2項では、「2 評議員会は、理事の定数の二倍をこえる数の評議員をもつて、組織する。」となっています。理事の人数の2倍以上でなく、2倍超です。

 ですから寄附行為で理事の定数を5名としていれば、評議員数は、2倍の10名でなく、「2倍を超える=10名を超える」、つまり11名となります。

 

<少し発展>

 私学法の原点を少し見ておきます。漢字は現代語調に変換しています。

 昭和25年「私立学校法詳解」p170171(福田繁、安嶋弥。玉川大学出版社)

 著者紹介 福田繁(文部省管理局庶務課長)、安嶋彌(文部事務官)

評議員会は、理事の定款の二倍をこえる数の評議員をもって、組織される(法412項)。

右に「理事の定数」というのは、私立学校法第35条第1項にいう「理事五人以上」の定数をいうのではなく、寄附行為をもって具体的に定められた個々の学校法人の理事の定数をいうこと、また、「二倍をこえる数」は、二倍の数を含まないことに、注意しなければならない。

評議員の定数を以上のように定めたのは、次の理由による。すなわち、私立学校法は理事が評議員を兼職することを禁止していないので、理事の全員が評議員を兼ねるといったことが考えられる、ところで、この場合、理事が評議員の過半数を占めるとすれば、特に理事とは別個の機関として評議員会を設ける理由がなくなるわけである。評議員会を設置する以上、少くとも評議員の数を理事定数の二倍をこえるものとしなければならないゆえんである。一方、理事と評議員との兼職を禁止しなかった理由は、理事が評議員として評議員会に出席することが、その運営を円滑にする面があるということによるものである。なお、評議員が理事から区別されている以上、原則として理事が評議員を兼ねることは望ましくない。

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)

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