【減価償却】何故ないの「図書の耐用年数表」?【お知らせ】高等教育の修学支援新制度の会計処理

2019年12月09日

【幼児教育の無償化】月割入園料の不思議

幼稚園こんにちは!今日は、幼稚園の経理の方からのご質問です。

 




<Q>【幼児教育の無償化】月割入園料の不思議

 10月から始まった幼稚園の無償化ですが、学校法人立の私学助成の幼稚園の場合、月額25,700円には、保育料の外に、どうして入園料も入るのですか?

毎月の上限額25,700円の内訳例

入園料(月割額) 3,000

保育料     22,00

 

 

<A>

 私学助成の幼稚園の無償化事業の根拠は、子ども・子育も子育て支援法30条の11△如峪楡濺利用費の額は、一月につき」として、具体的な額を施行令15条の6で「施設等利用費の額は、二万五千七百円とする」としました。

 さて、25700円の中に保育料の他に入園料が含まれる事情になったのは、従来の就園奨励費時代の補助事業を思い出してください。就園奨励費の場合は、年額で補助上限額308,000円があり、対象経費は、幼稚園就園奨励費補助事業と同様に、入園料と保育料でした。ですから新制度でも保育料の他に入園料も支援することが必要になりました。そこで、308,000円の就園奨励費の月割に25,666円(→四捨五入で25,700円)にして、その対象経費を保育料と月割入園料にした訳です。そうしてないと無償化後に、一部の保護者に負担の逆転現象が起こってしまいます。入園料を月割にして25,700円に入れたのは、政策当局としては苦肉の策と言えそうです。

 無理して図解です。
※月割入園料の秘密(流れで見るとわかる)

 

2019.9まで

2019.10

補助事業

就園奨励費

施設等利用費

金額

308,000円を上限

月額25,700

(算出根拠308,000÷12月)

対象経費

保育料・入園料

保育料・入園料

 

今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0) ◎ 法人運営 

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