【諸活動】はっきりしない附随事業って何?【子ども】新制度移行園の預かり保育

2019年02月07日

【法】未収授業料の時効期間が変わるってホント??

経過措置2こんにちは!今日は、専門学校の監事さんからのご質問です。

 

<Q>【法】未収授業料の時効期間が変わるってホント??

 授業料債権の時効がかわると聞いたのですが、本当ですか??

 

<A>

 改正民法の話ですね。本当です。

 短期消滅時効の2年が廃止され、一般債権として5年になります。新しい未収授業料の消滅時効は、2020年4月1日から施行されます。

 

<少し説明>

1.現在の民法

 現在、未収授業料の消滅時効は2年間の短期消滅時効です(民法173)。

現行民法

第173条 次に掲げる債権は、二年間行使しないときは、消滅する。

 一   (略)

 二   (略)

 三 学芸又は技能の教育を行う者が生徒の教育、衣食又は寄宿の代価について有する債権

 

2.改正民法

 民法は明治29年(1896年)に、債権関係の規定(契約等)について約120年間ほとんど改正がありませんでした。この120年間に社会・経済は大きく変化し、また,民法の条文の一部は法律の専門家でない国民一般にとって分かりにくい部分がありました。そこで「国民一般に分かりやすい民法」とする観点からの今回の民法改正になりました。

 

 改正民法では、業種ごとに異なる短期の時効を廃止し、原則として「知った時から5年」にシンプルに統一されました。新しい未収授業料の消滅時効は、2020年4月1日から施行されます。

改正民法

第166条

1 債権は,次に掲げる場合には,時効によって消滅する。

 一 債権者が権利を行使することができることを知った時から5年間行使しないとき

 二 権利を行使することができる時から10年間行使しないとき。

2 (略)

 参考 法務省:民法の一部を改正する法律(債権法改正)について

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0) ★ 有価証券 

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