【教育】よく聞く「中教審」って何?【登記】私学法28条の政令とは何ですか?

2018年01月23日

【幼稚園】幼児と園児の違いって何?

幼稚園こんにちは!今日は、幼稚園法人の監事さんからの御質問です。

 

<Q>幼児と園児の違いって何?

 幼児と園児って違うのですか?

 

<A>

まず、辞書を見てみます。

広辞苑第六版

園児

幼稚園・保育園などに通っているこども。

幼児

 

おさない子。おさなご。学校教育法では満3歳から小学校に就学するまで、児童福祉法では1歳から小学校に就学するまでの子供をいう。

 広辞苑は、幼児の定義を教育法規から上手に引用しています。

 

 少し補足します。実は日本の教育法規では幼児の定義が共通していません。

 まず、学校教育法の幼児は、幼稚園や特別支援学校の幼稚部に在籍し、就学前教育を受けている者を幼児と言います(主に26条)。

〔入園資格〕

26条 幼稚園に入園することのできる者は、満3歳から、小学校就学の始期に達するまでの幼児とする。

 

 しかし、児童福祉法では、幼児を満1歳から小学校就学の始期に達するまでの者としています(4条。温罅法

第一節 定 義

第4条 この法律で、児童とは、満十八歳に満たない者をいい、児童を左のように分ける。

一 乳児 満一歳に満たない者

二 幼児 満一歳から、小学校就学の始期に達するまでの者

三 少年 小学校就学の始期から、満十八歳に達するまでの者

 

 よい機会なので学校の幼児・児童・生徒・学生の確認をしてみます。

 少し発展:新版保育用語事典p178(H28。一藝社)

【児童 child】 

 辞書的には、心身ともに十分に発達していない年少の子どものことを指すが、基準とする定義の違いにより年齢等は異なる。

 「児童の権利に関する条約」や「児童福祉法」「児童虐待の防止等に関する法律」などの児童の権利や福祉等に関する法規上の定義では、満18歳に満たない者のことを指している。

 

 児童福祉法(第4条)においては、児童をさらに「乳児」(満1歳に満たない者)、「幼児」(満1歳から小学校就学の始期に達するまでの者)、「少年」(小学校就学の始期から、満18歳に達するまでの者、女子を含む)と区分している。

 

 学校教育法においては、小学校や特別支援学校小学部の課程に在籍し、おおむね6歳から13歳までの初等教育を受けている者のことを「児童」とする。さらに、幼稚園や特別支援学校の幼稚部に在籍し、就学前教育を受けている者を「幼児」、中学校や高等学校の課程などに在籍し、中等教育などを受けている者を「生徒」とする。高等教育を受けている大学(短期大学および大学院を含む)や高等専門学校に在籍している者を「学生」と称する。

(三宅茂夫)

 

 今日は、ここまでです。



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