2018年01月15日

【計算書類】支払資金と計算書類のつながり

支払資金こんにちは!今日は、大学法人の法人事務局の方からのご質問です。

 

<Q>支払資金と計算書類のつながり

 各設置学校に、資金収支計算の翌年度繰越支払資金と貸借対照表の現金預金が同額になることを言いたいのですが、何か説明の仕方はありますか?

※イメージ図

資金収支計算書

貸借対照表

前年度繰越支払資金

(前年度末)現金預金

翌年度繰越支払資金

(本年度末)現金預金

 

<A>

 基準第6条では、「支払資金(現金及びいつでも引き出すことができる預貯金をいう。)」としていますが、貸借対照表の現金預金との関係は明記しませんでした。

 そこで、基準適用に当たって文科省は、基準が施行された昭和46年に通知(※日本私学振興財団法附則第14条第1項に規定する会計年度等を定める政令および学校法人会計基準の制定について(通知) (46.5.10文管振第69))で基準適用の留意点を明示しました。

供‖茖仮蓮併餠蘯支計算及び資金収支計算書)について

3 資金収支計算書は、別表第1に掲げる科目を用いて第1号様式に従って作成するものであること。(第9条〜第12条関係)

Я闇度繰越支払資金の金額は、前年度末の貸借対照表の現金預金の金額と一致し、次年度繰越支払資金の金額は、当年度末の貸借対照表の現金預金の金額と一致すること。

 

 また、これに従い公認会計士監査の根拠となる文科省通知「監査事項の指定」(※平成27年度以後の監査事項の指定について(通知)(平27.3.30 26文科高第1120))では、下記のようにしています。

二 監査事項の内容について

 …………

1 資金収支計算書について

イ 上記アの具体的内容のうち特に留意すべき事項は次のとおりである。

(ウ)資金収支計算書における「前年度繰越支払資金」及び「翌年度繰越支払資金」の額は、期首並びに期末の貸借対照表における現金預金有高と一致しているかどうか。

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)☆ 計算書類 

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