2017年08月21日

【教学】アクティブ・ラーニングとは?

授業料こんにちは!今日は、高校の経理の方からのご質問です。

 

<Q>アクティブ・ラーニングとは?

 大学でよく聞く「アクティブ・ラーニング」とは、どう言うことですか?

 

<A>

 学校会計の法規集で対応できないので、専門書の力を借りて御回答です。

アクティブ・ラーニング

 教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。

※SDのための速解大学教職員の基礎知識−平成29年改訂版−p124H29。編者:山本雅淑。学校経理研究会)

 

 それと気になる報告書「私立大学教員の授業改善白書平成28年度の調査結果(公益社団法人私立大学情報教育協会)」では、アクティブ・ラーニング(AL)に対する取り組み状況がわかります。

項目

内容

(1)ALの実施状況

「大学教員の5割」、「短期大学教員の6割」が実施している。

(2)ALを実施する目的

「知識の定着と確認」が5、「知識の活用・創造による課題探求」が3割、「知識の活用・創造による問題解決」は1割台

(3)ALの実施内容

「講義との組み合わせ」が約9割で取組みは緒についたばかり、「反転授業」、「eラーニング」、「地域・産学連携」は少ない」

(4)ALの教育効果

「主体性の向上」、「暗記型から考察型への転換」、「実践力の向上」に効果あり

(5)ALを実施していない理由

「学生数が多くて難しい」、「到達目標には適さない」が大きな理由、「時間確保」、「授業設計・方法支援」、「支援体制不足」も課題

(6)ALを推進・普及するための課題

「主体性を引き出す教育プログラム」、「授業設計・方法の支援体制」が第一

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)◎ 法人運営 

コメントする

名前
URL
 
  絵文字