2017年01月26日

【資産】減価償却額の表示方法〔科目別間接表示表の可否〕

減価償却こんにちは!今日は、ある県の学校会計の研修会での御質問です。

 

<Q>減価償却額の表示方法〔科目別間接表示の可否〕

 貸借対照表で減価償却累計額の表示方法は、企業会計で言う間接控除法を使うことはできます。

 ※貸借対照表のイメージ

科目

本年度末

前年度末

建 物       

 減価償却累計額

構築物     

 減価償却累計額

 

 100

 △20  80

  30

 △10  20

 

(略)

 

<A>

 基本となる学校法人会計基準を確認します。

(重要な会計方針等の記載方法)

第34条   ()

  減価償却資産については、当該減価償却資産に係る減価償却額の累計額を控除した残額を記載し、減価償却額の累計額の合計額を脚注として記載するものとする。ただし、必要がある場合には、当該減価償却資産の属する科目ごとに、減価償却額の累計額を控除する形式で記載することができる。

 基準第341項第3号の但し書きから、必要がある場合には,控除した結果の残額のみを記載する形式ではなく、減価償却資産の種類ごとにその取得価額の下にその控除科目として当該資産ごとの減価償却額の累計額を記載する形式によることができる。いわゆる企業会計で言う「科目別間接控除法」で企業会計原則〔注17〕にありました。

 ただし、学校会計では、数的には前段にある原則の直接減額法が多いです。

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0)★ 固定資産 

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