2016年12月14日

【注記】「基準改正」と「2.重要な会計方針の変更等」

注記こんにちは!高校法人の方からのご質問です。

 

<Q>「基準改正」と「2.重要な会計方針の変更等」

 学校法人会計の研修会に行ってきましたが、平成28年度決算では、「2.重要な会計方針の変更等」の注記が必要ですと説明を受けました。どういう事ですか?

 

<A>

 知事所轄学校法人では、平成28年度より改正学校法人会計基準が適用されます。そこで、下記の注記が必要となります。注記例は、文科省の8号通知の注記例です。

2.重要な会計方針の変更等                                    

 学校法人会計基準の一部を改正する省令(平成25年4月22日文部科学省令第15号)に基づき、計算書類の様式を変更した。なお貸借対照表(固定資産明細表を含む。)について前年度末の金額は改正後の様式に基づき、区分及び科目を組み替えて表示している。                                        

 

<少し補足>

 学校法人会計基準では、「重要な会計方針の変更等」の注記を求めています(基準34条◆法

 会計方針の変更と言うのは、従来採用していた一般に公正妥当と認められる会計方針から他の一般に公正妥当と認められる会計方針に変更することをいいます。重要な会計方針を変更したときは、変更の旨、変更理由及び当該変更が計算書類に与える影響額を注記します。会計方針は、正当な理由により変更を行う場合を除き、毎期継続して適用します。

 この正当な理由による会計方針の変更に該当するものの一つに「_餬彜霆狹の改正に伴う会計方針の変更」があります。

 これは、会計基準等の改正によって特定の会計処理の原則及び手続が強制される場合や、従来認められていた会計方針を任意に選択する余地がなくなる場合など、会計基準等の改正に伴って会計方針の変更を行うことをいいます。会計基準等の改正には、既存の会計基準等の改正又は廃止のほか、新たな会計基準等の設定が含まれます。

 学校法人会計基準は、昭和4641日文部省令第18号ですが、昭和25422日文部省令第18号で、改正基準に改正されました。

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0)☆ 注記 

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