【寄附行為作成例44/45】(公告の方法)第44条【寄附行為作成例】附則

2016年09月30日

【寄附行為作成例45/45】(施行細則)第45条

法律

こんにちは! 学校法人寄附行為作成例の各条のミニ解説をしています。今日は、8章 補則から(施行細則)第45です。第45条は、本則の最終条です。 


寄附行為作成例

8章 補則

(施行細則)

45条 この寄附行為の施行についての細則その他この法人及びこの法人の設置する学校の管理及び運営に関し必要な事項は、理事会が定める。

 
【ミニ解説】

1.本条の趣旨

 本条が、寄附行為(施行)細則の決定を理事会であることを定めている。


2.細則とは

 細則の法律的に意味を先ず確認します。

法律用語辞典(H24有斐閣)P444を引用します。

「【細則】,△詼[瓠規則に対し、そこで規定されたこと以外の細かい事項について定めた法令、規則をいう。△海里茲Δ砲靴督蠅瓩蕕譴針[瓠規則の名称として用いられることもある(例、不動産登記法施行細則、市税条例細則)。」

 辞書的には、大辞林の「施行細則…法令などを施行する上で必要なことを定めた細かい規則。」がわかりやすいです。 


3.ミニ解説

 寄附行為の記載事項は、必要的記載事項(私学法第30条第1項)と任意的記載事項がありました。

 必要的記載事項は、私学法第30条の各号に定められていました。

 寄附行為では、これとは別に、法令に限り任意的記載事項を書くことができました。任意的記載事項を寄附行為に記載すると必要的記載事項と同様の効力を持つので慎重に内容を定めることが必要です。

 それと、実務では、細かなことまでは寄附行為に織り込んで定められないので、細かな事項に関しては、寄附行為でなく寄附行為施行細則に定めることが多くあります。 


 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) 【法】寄附行為作成例・逐条ミニ解説 

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