【寄附行為作成例31/45】(経費の支弁)第31条【寄附行為作成例33/45】(予算及び事業計画)第33条

2016年09月13日

【寄附行為作成例32/45】(会計)第32条

経理こんにちは! 学校法人寄附行為作成例の各条のミニ解説をしています。今日は、第5章 資産及び会計から(会計)第32条です。





寄附行為作成例

第5章 資産及び会計

(会計)

第32条 この法人の会計は、学校法人会計基準により行う。

[2 この法人の会計は、学校の経営に関する会計(以下「学校会計」という)及び収益事業に関する会計(以下「収益事業会計」という)に区分するものとする。]



【ミニ解説】

1.本条の趣旨

 本条は、学校法人の会計ルールと会計区分について定めている。



2.学校法人会計基準

(1)学校法人会計基準

 学校法人の会計についての会計ルールは,学校法人会計基準(昭和46年文部省令第18号)により定められています。



(2)学校会計と収益事業会計

 収益事業に関する会計は、学校法人の設置する私立学校の経営に関する会計から区分し、特別の会計として経理しなければならないことになっています(私学法26)。この特別の会計は、学校会計と区分された独立の会計で収益事業会計だとか特別会計と呼ばれます。学校会計と収益事業会計を区分する理由は、学校会計と収益事業会計のそれぞれの収支状況を把握することと収益事業会計の収益が学校経営の目的に使用されたかどうかを知る必要があるからです

 そして、学校会計と区分経理された、収益事業会計には企業会計原則その他一般に公正妥当と認められる企業会計の原則が適用されます(基準3条)

※学校会計と収益事業会計

経理区分

学 校 会 計

収益事業会計

(特別会計)

会計基準

学校法人会計

企業会計の原則



 今日は、ここまでです。


 


 


 


 


 



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) 【法】寄附行為作成例・逐条ミニ解説 

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