【通知】通知番号「雑管」の意味判明!!!【基準】あるのかないのか「事業活動収支の均衡」?

2016年01月20日

【表示】徴収不能引当金戻入の科目表示?

徴収不能こんにちは!大学の方からのご質問です。




<Q>徴収不能引当金戻入の科目表示?

 改正基準では、新科目として過年度修正額が設けられました。年度末に徴収不能引当金の戻し入れが出てきそうです。やっぱり科目は、過年度修正額ですか?それとも従来のように(大科目)雑収入(小科目)徴収不能引当金戻入額でよいのですか?



<A>

 まず改正基準の科目の説明をみてみましょう。

別表第二事業活動収支計算書記載科目(第19条関係)

大科目

小科目

備考

その他の特別収入

過年度修正額

前年度以前に計上した収入又は支出の修正額で当年度の収入となるもの。

 これだけだと過年度修正額の科目の範囲がはっきりしません。



 こういう時は、会計士協会の実務指針の45号に進みます。

2−5  過年度修正額の範囲

Q 特別収支における過年度修正額として計上されるものにはどのようなものがありますか。

また、補助金の返還支出は、過年度修正額として特別収支に計上すべきですか。



A「特別収支」の「過年度修正額」には、資金収支を伴うものと、伴わないものとがある。

資金収支を伴うものとしては、過年度の給与や退職金計算の誤りを当年度に精算した場合、過年度に未払金として計上するべきであった経費を当年度に支払った場合、過年度に徴収不能額として処理した債権を当年度に回収した場合、などが考えられる。

資金収支を伴わないものとしては、過年度の減価償却額や退職給与引当金(繰入額)等の計算誤りを当年度に修正した場合などが考えられる。

なお、補助金返還額は、教育活動収支の管理経費に計上され、「特別収支」に計上されるものではない。補助金は、過年度において一旦確定し収受しており、その一部に返還があったとしても返還命令決定通知に従ったものであり、過年度の修正には該当しない。


 

 そうすると、

 過年度の徴収不能引当金繰入額に計算誤りがあって当年度に戻し入れがあった場合は、「過年度修正額」。過年度の徴収不能引当金の計算は、学校の会計ルールに従って適切に計算されていたら雑収入のその他の雑収入や徴収不能引当金戻入額になります。

 図解です。

 ★☆徴収不能引当金戻入額の表示☆★

過年度の計算誤りが原因

過年度の計算誤り無

(大科目)その他の特別収入

(大科目)雑収入

(小科目)過年度修正額

(小科目)徴収不能引当金戻入額



今日は、ここまでです。



kaikei123 at 09:18│Comments(0)TrackBack(0) □□ 支出/経費 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
【通知】通知番号「雑管」の意味判明!!!【基準】あるのかないのか「事業活動収支の均衡」?