【基本金】第3号基本金引当特定資産の穴埋めの要否【固定資産】少額重要資産の除却時点

2015年06月24日

【内訳表の部門】研究所の独立表示の要否の根拠

研究こんにちは! 大学の方からのご質問です。以前にも同じようなお答えをしましたが、初心に返り再回答です。


<Q>研究所の独立表示の要否の根拠

 会計士より当大学の研究所については、相当の規模があれば独立の部門として資金収支内訳表を作成することになります。と説明がありました。「相当の規模」の根拠はどこに書いてあるのでしょうか?


<A>

 学校法人会計基準では、基準13条に資金収支計算書の部門区分として、

「一 学校法人(次号から第5号までに掲げるものを除く。)

 二 各学校(専修学校及び各種学校を含み、次号から第5号までに掲げるものを除く。)

 三 研究所

 四 各病院

 五 農場、演習林その他前2号に掲げる施設の規模に相当する規模を有する各施設」とあります。


 この解説は、野崎先生の基準解説からです(もっと以前は三角先生版)。

ウ 第3号の「研究所」の部門においては、各学校又は各学部に附置されている研究所又は研究施設のうち、組織、施設、予算等において独立の部門として扱うことが適当な程度の規模を有するものについて、その諸活動に対応する収支について区分記載する。

 ………

オ 第5号の「各施設」は、農場、演習林、図書館等で、組織、施設、予算等において相当な規模を有し、独立の活動を営む部門として取り扱うことが適当と認められるものを部門として設定する。

 このあたりが、おおもとの根拠です。

 事業団の実務問答集Q262では、この部分を根拠に「相当な規模」と言う表現が見られます。


 ただ、会計士の説明の根拠は、もっと会計士さんに身近な、計算書類のチェックリスト(研究報告第8号)の下記の部分だと推察されます。

資金収支内訳表

 ……

6. 研究所の部門は、各学校又は各学部に附置されている研究所について、その組織、施設、予算等において相当規模を有するものを対象としているか。

 根拠は、「基準詳説(三角先生・野崎先生)→計算書類のチェックリスト」の流れといったところでしょうか。


 今日は、ここまでです。

 

 

 

 

 



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) ☆ 内訳表・明細表 

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