【教管区分】入学試験の経費の教管区分【退職金】退職金団体への掛金(支出)と交付金(収入)

2015年04月23日

【ソフト】ソフトウェアのバージョンアップ費用の会計処理

ソフト3こんにちは! ある大学法人のお友達からの質問です。

 

<Q>ソフトウェアのバージョンアップ費用

 今、会計士の監査を受けています。ソフトウェアのバージョンアップ費用について見解が分かれています。ソフトウェアのバージョンアップ費用の会計処理についての基本的な考え方を教えてください。

 

<Q>

 まず、ソフトウェアについての総論は2つの発出物を押さえます。文科省のソフトウェア通知とそれを補足する会計士協会の実務指針です。

・ソフトウェア取引に関する会計処理について(通知) (平20.9.1120高私参第3号)
・「ソフトウェア取引に関する会計処理について(通知)」に関する実務指針(学校法人委員会報告第42号)

 

 この2つを理解した上で、ソフトウェアのバージョンアップ費用の取扱いを考えます。もうお気づきのことを思いますが、実務指針の1-11に同じような設問があります。実務指針は通知に付託された発出物なので強制力があるので深い理解が必要です。


1-11 パージョンアップが行われた場合の会計処理

【Q】現在使用しているソフトウェアについて、パージョンアップが行われた場合、どのように会計処理すべきですか。

 

【A】ソフトウェアのバージョンアップは機能維持活動とは明確に区分され、大きく次の2種類に分けられる。

仕様の大部分を作り直す大幅なバージョンアップ

既存の製品に機能を追加する又は操作性を向上するなど、それほど大幅ではないパージョンアップ
 
 
のいずれも、新規のソフトウェアの購入等と同様に、将来の収入獲得又は支出削減が確実と認められる場合には資産として計上し、それ以外の場合には経費として処理する。なお、現在使用しているソフトウェアが資産計上されていない場合であっても、バージョンアップ後のソフトウェアによって将来の収入獲得又は支出削減が確実と認められる場合には、これに要した支出は資産計上されることになる。


 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) ★ 固定資産 | □□ 支出/経費

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