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2015年03月09日

【リース】リース取引で使う具体的な科目

疑問こんにちは! 銀行出身の事務長さんからのご質問です。


<Q>リース資産とリース債務

 企業会計では、資産計上するリース物件を「リース資産」、負債を「リース債務」と決算書に表示しましたが、学校会計ではしていないようです。学校会計の制度はどうなっているのですか?


<A>

 学校会計でもリース取引の会計処理を説明する場合に、「リース資産」「リース債務」と言う言葉を使いますが、決算書では資産側を「教育研究用機器備品」「その他の機器部品」などの科目を使います。負債の方は、リース債務といわないで「未払金」や「長期未払金」を使います。


 どうしてかと言うと、文科省のリース通知(20高私参第2号。H20.9.11で、

「 リース物件の表示

リース物件については、該当する固定資産の科目又は消耗品費・賃借料等の経費科目に含めて表示する。」が根拠です。

 また、この通知の別添の注記例ならもっと具体的な形で見られます。抜粋ですが、

 リース物件の種類

 教育研究用機器備品

 その他の機器備品

 車輛

 ……       とあります。


 同じくリース通知です。

「 リース物件に係る債務

リース物件に係る債務については、貸借対照表日後1年以内に支払いの期限が到来するものは流動負債に属するものとし、貸借対照表日後1年を超えて支払いの期限が到来するものは固定負債に属するものとする。」とあります。

 これだけでは、まだ微妙なので、この通知を受けて作られた実務指針41号をみてみると仕訳例で「期末未払金」で仕訳されています。これは資金収支仕訳ですね。消費収支仕訳なら「未払金」「長期未払金」となります。改正基準では、リース通知を受けて長期未払金が貸借対照表の様式例に含まれるようになりました。


 今日は、ここままです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) ★ 固定資産 | ★ 負債

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