【財務分析】前受金と翌年度繰越支払資金との関係【運営】役員の解任方法(寄11 

2015年02月26日

【運営】職務代理理事の登記の要否

聞くこんにちは! 今日は、ある専修学校法人でのご質問です。


<Q>職務代理理事の登記の要否

 理事長が欠けた時の職務代理理事は登記事項ですか?


<A>

 文科省の寄附行為作成例では、理事長職務の代理者を定めています。

(理事長職務の代理等)

15条 理事長に事故があるとき,又は理事長が欠けたときは,あらかじめ理事会において定めた順位に従い,理事がその職務を代理し,又はその職務を行う。

 もし、この寄附行為の規定により理事長職務代理者を定めたら登記事項をなるのでしょうか?


 登記については、私学法281項に「学校法人は、政令の定めるところにより、登記しなければならない。」と定めています。それで、組合等登記令をみてみるとその第2条と別表に定められた学校法人の登記事項は、次のとおりです。

目的及び業務

名称

事務所の所在場所

ぢ緝集△鰺する者の氏名、住所及び資格

  (以下、省略)


 い蚤緝集△鰺する理事は登記事項となっているのがわかります。

 

 ですから職務代理理事の順位が理事会で決められただけではまだ代表権は理事長だけなので職務代理理事は登記事項になりません。

 しかし、将来、職務代理理事が理事長の職務を代理・代行することになった場合、「代表権を有する者」に変更があったものとして変更の登記をしなければなりません。

 少しややこしいところですが、考え方としては代表権者だけが登記事項と覚えておけば簡単とも言えます。


 今日は、ここまでです。

 

 

 

 

 



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) ◎ 法人運営 

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