【予算】当初予算の前年度繰越消費収支差額を決算確定値との乖離【人件費】臨時職員の給料

2015年01月30日

【理事】前提たる地位の喪失(寄7◆

親子かめこんにちは! 今日は、高校の事務長からのご質問です。







<Q>前提たる地位の喪失

 当法人の下記寄附行為の第2項の意味を教えてください。

(理事の選任)

7条 理事は、次の各号に掲げる者とする。

 一 校長 1

 二 評議員のうちから評議員会において選任した者2人

 三 学識経験者のうち理事会において選任した者2人

2  前項第1号及び第2号の理事は、校長又は評議員の職を退いたときは、理事の職を失うものとする。



<A>

 法律では「前提たる地位の喪失」と言われる部分です。

 校長理事は、校長に任命されることによって法律上自動的に理事になり、理事就任についての承諾は不要です。そのかわり、校長をやめれば、理事の前提となる校長の地位がないので自動的に理事の職を失います。俗な言い方をすれば「親亀がこければ子もこける」わけです。

 2号理事(評議員理事)も考え方は同じです。評議員理事も、評議員を止めれば自動的に理事でなくなります。「親亀がこければ子もこける」わけです。

 余計なことですが、3号理事についても、充て職による場合は、前提となっている役職を退いた場合には、考え方としては前提となる地位がないので理事の地位を失うことになります。この点は、紛争がないように寄附行為で理事の地位を失う旨を定めておくことがよいでしょう。

 

 
 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) ◎ 寄附行為 | ◎ 法人運営

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