【運営】高校の入学辞退者の学納金の取扱い【固定資産】管理用の機器備品と少額重要資産について

2014年12月19日

【運営】理事長の選任方法と解任方法(寄6◆

校長こんにちは!今日は、大学の監事さんからのご質問です。


<Q>理事長の選任と解任

 理事長の選び方や解任方法はどうなっているのでしょうか?


<A>

 私学法では、選任された理事のうち1人が、寄附行為の定めるところにより、理事長となることとされています(私学法第35条第2項)

 そこで、寄附行為については文科省の寄附行為作成例をみてみましょう。

3章役員及び理事会

(役員)

6条この法人に、次の役員を置く。

 一理事 ○○人

 二監事 ○人

2 理事のうち1名を理事長とし理事総数の過半数の議決により選任する。

 理事長の職を解任するときも同様とする。

 

 理事長の選任方法の実務は俵先生の本(※)の力をお借りします。

 ※「学校法人諸規定の整備と運用(第6版)p25H25法友社」

 理事長の選任方法は、調査回答法人625法人のうち、〕事会%で選任する法人が89%、⇒事の互選とする法人が7%、充て職が2%となっています。

 このうち「〕事会で選任する」方法は、理事総数の過半数が88%、理事総数の2/3とする4%となっています。この場合、理事の総数が寄附行為の理事の定数を言うのか理事の現在人数を言うのか、何を指すのか明確にしておくことが必要です。

 さて、次に理事長の解任方法です。こちらも俵先生の本では、回答数612法人で、寄附行為に解任方法の定めがある法人は85%、ない法人は15%です。

 解任方法の定めのある法人のうち理事総数の過半数議決をする法人は88%、2/3以上の議決とする法人は7%、3/4以上の議決とする法人は3%となっています。


 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) ◎ 法人運営 | ◎ 寄附行為

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