【運営】利益相反取引と平理事【運営】「私立学校法」と「施行令・規則・通知」の関係

2014年09月18日

【運営】望ましい「外部理事」と「外部監事」像

聞くこんにちは! 大学法人さんでのご質問です。


<Q>外部理事と外部監事

 外部理事や外部監事を選任する場合、どういう人が良いのか指針のようなものはないですか?


<A>

 まず外部理事・外部監事の基本になる私学法を確認します。

(役員の選任)

38

5 理事又は監事には、それぞれその選任の際現に当該学校法人の役員又は職員(当該学校法人の設置する私立学校の校長、教員その他の職員を含む。以下同じ。)でない者が含まれるようにしなければならない。

 これは、平成16年の私学法改正で定められました。


 さて、外部理事と外部監事については参考になる文科省の私学法改正時の通知に少し情報があります。「私立学校法の一部を改正する法律等の施行について(通知)」(16.7.2316文科高第305)です。

 まず、外部理事です。

〕事制度の改善

ウ 外部理事については、学校法人の運営に多様な意見を取り入れ、経営機能の強化に資するよう導入したものであること。このため、1名に限るのではなく、各学校法人の規模や実情等に応じてできる限り積極的な登用が期待されること。また、選任の際だけでなく過去においても当該学校法人の役員又は職員でなかった者や、学校及び学校法人の運営に関し優れた識見を有する者を選任するよう努められたいこと。


 次は、外部監事です。

監事制度の改善

ウ 外部監事の導入及び評議員との兼職禁止については、監事の専門性及び独立性を高める観点から行うこととしたものであること。このため外部監事については、選任の際だけでなく過去においても当該学校法人の役員又は職員でなかった者や、財務管理、事業の経営管理その他法人が行う業務の運営に優れた識見を有する者を選任するよう努められたいこと。


 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) ◎ 法人運営 

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