【議事録】役員の「再任」と「重任」【運営】利益相反取引と平理事

2014年09月16日

【運営】評議員会の議長の決め方

聞くこんにちは! 高校の監事さんからのご質問です。



<Q>どうやって決めるの?評議員会の議長!

 来月、補正予算の評議員会があるのですが、評議員会の議長は、理事長がやるのですか?どうやって決めるのでしょうか?



<A>

 評議員会の議長は、寄附行為の定めに従って決めることになっています(私学法307号)。ですから、評議員会の議長の決め方は寄附行為で確認することになります。

<説明>

1.法律的には

 私学法には、「評議員会に、議長を置く。」(私学法41ぁ砲箸世営蠅瓩蕕譴討い泙后このため私学法307号の規定により議長の選任方法は寄附行為の定めることになります。

  ↓そこで、寄附行為作成例を見てみます。

作成例20条Г

評議員会に議長を置き、議長は、評議員のうちから評議員会において選任する。

(趣旨)

私学法が、理事会の議長は、理事長をもって充てると定めているのに対し(私学法36)、評議員会について議長の選出方法を定めていないのは、法定の重要事項について、理事長が評議員会から意見聴取をすべきとされていることに加え(私学法42)、評議員会の自主性に配慮したものと考えられる。

(この部分、俵先生の「注釈私立学校法」p427H25版)



2.実務

 評議員会の議長は理事会の議長となるもの、評議員が互選するものなどが多いです。

 ただし、評議員ではない理事長が議長となることは、評議員会は評議員をもって組織するので(私学法40◆法認められないと解されています。(この会社の部分は松坂先生の逐条解説p265)



今日は、ここまでです。


 


 


 


 



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) ◎ 法人運営 

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