2014年08月18日
【子ども】待機児童数の現状
<Q>待機児童数の現状
待機児童数の現状を教えて下さい。
<A>
学校会計の法規集で対応できないので、「平成25年度 子ども若者白書」p13から引用します。
「満3歳から就学前の子どもを対象とする幼稚園の在園者は、長期的な減少傾向にあり、平成25(2013)年には158万人となっている。0歳から就学前の子どもを対象とする保育所の利用者数は増加しており、平成25年には222万人となっている。
1・2歳児の3割前後は保育所に、3歳以上児の大半が幼稚園か保育所に、それぞれ通っている。
保育所待機児童数は、3年連続で減少したものの依然として高い水準にあり、平成25年は22,741人となっている。低年齢児(0〜2歳)が多く、特に1・2歳児が多い(図1-3-3)。」
【事務局コメント】
実際は、待機児童と言うよりも「待機低年齢児(0〜2歳)」ですね。
ここが今回の制度改革の焦点になっています。
今日は、ここまでです。