【運営】職員会議の法的性格と役割【新基準】今さら人に聞けない「通知番号の読み方!」

2013年11月16日

【役員】「理事が5名」と「監事が2名」の理由

聞くこんにちは! 理事会でご一緒した監事さんからのご質問です。

 

<Q>「理事の人数」と「監事の人数」

 とこちらの法人では、理事は5名、監事は2名となっていますが、人数がどうして5名、2名なんでしょうか?

 

<A>

 学校法人では、私立学校法で「理事は5人以上、監事は2名以上と(351)」されていますが、学校法人は小規模な幼稚園法人から大規模な大学法人まであるため、最終的な人数は、各学校法人の寄附行為で決めることになっています。理事5名、監事2名は、幼稚園のような小規模学校法人でも必要な最低限の人数です。

 

1.理事の5

 私学法が人数を理事は5名以上としたのは、一つは理事の数を増やすことによって学校の公益性を確保して、一部理事の専断的な経営を防ぐためです。一号理事には校長を入れ教育機関として教育者の声を理事会で反映できるようにしています。また、同族経営を排除するために役員になれる親族の数を制限して(38条А法外部理事の登用を定めています(38条ァ法

 それと、5名とした理由は、学校法人の最高意思決定機関の理事会の決議を多数決で決める場合に可決できるように配慮されたためです。

 

2.監事の2

 私学法が理事を2人以上必ず置くとするのは、少数理事の専断的な経営を排除して窓意的な学校経営が行われないようにチェックするためです。

 

 なお、監事の仕事は、監督機関たる性質上、各自単独に監査をできるし、監事が共同して監査を行うこともできます(松坂先生。逐条解説p242)

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:14│Comments(0)TrackBack(0) ◎ 法人運営 

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