【文科省】平成25年度学校法人の財務情報等の公開状況に関する調査結果について(通知)【教育】幼稚園の給食とスクールバスの教育性

2014年02月27日

【幼稚園】預かり保育の会計処理と税務の取り扱い

教育実習生こんにちは!幼稚園の経理担当の方からご質問です。


<Q>預かり保育の会計処理と税務の取扱い

 現在、在園生に対して幼稚園が行う預かり保育の会計処理を税務の取扱を教えて下さい。




<A>

1.会計の取扱い

 預かり保育は、定時を超えて幼稚園の在園児を預かるもので、保育所事業とは異なり、この収支は学校法人会計では補助活動収支として計上します。

(「学校法人の設置する認可保育所に係る会計処理に関するQ&A」研究報告第211-3

 収入は、(大科目)事業収入(小科目)補助活動事業として会計処理します。


2.税務の取扱い

(1)法人税

 「預かり保育」自体は幼稚園の教育課程そのものではないため請負業(法税令5―宗砲箸靴銅益事業に該当する疑義もあるのですが、文科省の「幼児教育振興プログラムについて(平成13年。12文科初第591号文部科学省初等中等教育局長通知)」において「預かり保育」を推進していることから幼児教育事業または幼児教育事業の付随行為と解釈され、非収益事業と扱われます。つまり法人税の課税対象にはなりません。

(参考:「私立幼稚園税務会計Q&A」P38、H15年。監修:公認会計士山口善久・編集:全日本私立幼稚園連合会経営研究委員会。発行:学校法人経理研究会。発売元:霞出版社)


(2)消費税

 幼稚園の教育課程にかかる教育時間終了後に「当該幼稚園に在園する幼児」のうち,希望するものを対象に行う預かり保育は、消費税法の非課税取引の「

教育に係る役務の提供」に該当する取引になります。



 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:00│Comments(0)TrackBack(0) ■■ 収入/付随事業収入(前:事業収入) | ◎ 税務

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
【文科省】平成25年度学校法人の財務情報等の公開状況に関する調査結果について(通知)【教育】幼稚園の給食とスクールバスの教育性