【新基準】参事官通知第8号ミニ解説(詰儻譴覆匹猟蟲繊【登記】「主たる事務所」と「従たる事務所」

2013年12月03日

【運営】評議員の諮問事項・評議員会の仕事

聞くこんにちは! 私学の会合で、理事さんから尋ねられました。

 

<Q>評議員会の諮問事項・評議員会の仕事

 学校には理事会の他に評議員会がありますが、評議員会の諮問事項はどんなものがありますか?

 

<A>

 評議員会は、多くの場合は理事会の諮問機関なのですが、法律的には、寄附行為をもって重要事項を評議員会の議決を要することもできるものとしています(私学法42)。実際、大手の有名大学では評議員会を議決機関としている例もあるそうです。

 

 さて、評議員会の諮問事項は、学校の寄附行為を確認するのが一番正確でよいのですが、一般的には私学法の42条,抜麌躪坩拑鄒例に諮問事項の例が読み取れます。このさい、評議員会の仕事を洗い出してみます。

 

1.理事長が必ず意見を聞かなければならない事項

(1)あらかじめ、評議員会の意見を聞かなければならない事項

私学法第42

寄附行為作成例(文科省)

1.予算、借入金(当該会計年度内の収入をもつて償還する一時の借入金を除く。)及び重要な資産の処分に関する事項

(1)予算、借入金(当該会計年度内の収入をもって償還する一時の借入金を除く。)及び基本財産の処分並びに運用財産中の不動産及び積立金の処分

2.事業計画

(2)事業計画

  

(3)予算外の新たな義務の負担又は権利の放棄

3.寄附行為の変更

(4)寄附行為の変更

4.合併

(5)合併

5.第50条第1項第1号(評議員会の議決を要する場合を除く。)及び第3号に掲げる事由による解散

(6)目的たる事業の成功の不能による解散

6.収益を目的とする事業に関する重要事項

(7)収益事業に関する重要事項〕

 

(8)寄附金品の募集に関する事項

7.その他学校法人の業務に関する重要事項で寄附行為をもつて定めるもの

(9)その他この法人の業務に関する重要事項で理事会において必要と認めるもの

 

(2)毎会計年度終了後2月以内に,理事長が評議員会に報告し,その意見を求めなければならない事項(私学法第46条)

  ・決算及び事業の実績

 

2.監事からの監査報告書の提出等

  ・私学法37条B3号…監事からの監査報告書の提出

  ・私学法37条B4号…監事からの不法行為等の報告

 

3.監事の選任についての同意(私学法38条ぁ

  →監事は、評議員会の同意を得て、理事長が選任する。

 

4.その他諮問機関としての職務(私学法43条)

  →評議員会は、学校法人の業務若しくは財産の状況又は役員の業務執行の状況について、役員に対して意見を述べ、若しくはその諮問に答え、又は役員から報告を徴することができる。

 

(整理の仕方は、小野先生「私立学校法講座」のp212214を参考にしました。)

 

   今日は、ここまでで。



これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。



kaikei123 at 07:08│Comments(0)TrackBack(0) ◎ 法人運営 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
【新基準】参事官通知第8号ミニ解説(詰儻譴覆匹猟蟲繊【登記】「主たる事務所」と「従たる事務所」