【改正】新・学校法人会計基準(第五号様式)(2/4 )【経常収支】【改正】新・学校法人会計基準(第六号様式) 事業活動収支内訳表

2013年10月03日

【改正】新・学校法人会計基準(第五号様式)(1/4 )事業活動収支計算書

強調120こんにちは! 改正学校法人会計基準の新様式を掲載してみました。今日は、第五号様式の「事業活動収支計算書です。従来の消費収支計算書です。データ容量の関係で「経常収支」と「特別収支」を分けての掲載になります。赤い字は、」改正点。青い字は、事務局コメントです。

 

私学部長90号通知では、改正の概要(ポイント)の2番目に紹介されています。

私学部長90号通知 第二 改正の概要 

 2.従来の「消費収支計算書」の名称を変更した「事業活動収支計算書」について、経常的及び臨時的収支に区分して、それらの収支状況を把握できるようにした(第15条関係)

 

  資金収支計算書は、主に現金預金の増減を見る計算書類であるのに対して、事業活動収支計算書は、企業会計で言えば損益計算書に当たるもので、純資産の増減を表す、価値の増減計算書です。

 

 事業活動収支計算書のポイントです。

(1)名称変更(消費収支計算書→事業活動収支計算書)

 今回、従来の消費収支計算書は「事業活動収支計算書」と名称を変えて、第四号様式の活動区分資金収支計算書と同じように区分経理を導入しました。

 従来の「消費収支」という名称は一般的でないと意見があり、一般的な「事業活動」と言う言葉を使いました。

 また、代表的な会計用語も変わりました。

  ・帰属収入→事業活動収入

  ・消費支出→事業活動支出

 

(2)区分経理

 従前の「消費収支計算書」の名称を変更した「事業活動収支計算書」について、経常的及び臨時的収支に区分して、それらの収支状況を把握できるようにしました(第15条関係)

 

(3)基本金組入前当年度収支差額(従来の帰属収支差額)

 現行の基本金組入れ後の収支状況に加えて、基本金組入れ前の収支状況も表示すること(第16条第3項関係)

 従来はややこしいと言われていた「基本金」を引く順番がかわりました。

 

 言葉だけだとピンとこないので、事業活動収支計算書を要約するとこんな感じです。

 特に 「区分経理」と「基本金を下から引く」のがポイントです。↓↓

 

             

号様式

事業活動収支計算書(イメージ)

年  月  日から

年  月  日まで

                                (単位:円)

 

科目

予算

決算

差異

 

経常収支

教育活動収支

事業活動収入

 

 

 

 

事業活動支出

 

 

 

 

 教育活動収支差額

 

 

 

 

教育活動外収支

事業活動収入

 

 

 

 

事業活動支出

 

 

 

 

 教育活動収支差額

 

 

 

 

              経常収支差額

 

 

 

 

   特別収支

事業活動収入

 

 

 

 

事業活動支出

 

 

 

 

 特別収支差額

 

 

 

 

   基本金組入前当年度収支差額

 

 

 

 

   基本金組入額合計

 

 

 

 

   当年度収支差額

 

 

 

 

           

   前年度繰越収支差額

 

 

 

 

   基本金取崩額

 

 

 

 

   翌年度繰越収支差額

 

 

 

 

(参考)

   事業活動収入

 

 

 

 

   事業活動支出

 

 

 

 

 

 さて、新・学校法人会計基準では、

(事業活動収支計算書)

23条 事業活動収支計算書の様式は、第五号様式のとおりとする。

 とあります。 

 

 さらに8号通知に、「詰儻譴猟蟲租」として事業活動収支計算書の用語の説明があります。では、第5号様式(第23条関係)事業活動収支計算書です。まず、「経常収支」からです。



kaikei123 at 07:10│Comments(0)TrackBack(0) 【★H27年施行 改正基準(本文・別表・様式)ミニ解説付】 

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