【運営】公開対象となる財務書類等の種類、取扱い【資産】少額重要資産の除却

2014年01月07日

【基本金】第4号基本金の資金と支払資金

案内3こんにちは! 学校会計の研修会でのご質問です。


<Q>4号基本金の資金と支払資金

 基準の第6条では、資金収支計算書は「支払資金」と出てきます。

 他方、第4号基本金の場合は、「恒常的に保持すべき資金の額」と出てきます。

 支払資金と資金の違いは何かあるのですか?


<A>

まず基準30条‖茖換罎鬚澆討澆泙后

「四 恒常的に保持すべき資金として別に文部科学大臣の定める額」となっています。

第4号基本金は「恒常的に保持すべき資金の額」であり、この「保持すべき資金」とは、具体的な預金等で保持することを意味いているわけではなく、抽象的な所要額が要請されています。

図解すると下記のイメージです。

         貸借対照表

基本金対象資産

 抽象的な「資金」

第4号基本金



さて、基準30条‖茖換罎里い錣罎覬薪昌餠發亡悗垢覽定は「恒常的に保持すべき支払資金の額」となっていました。しかし、昭和62年8月の改正で「恒常的に保持すべき支払資金」が「恒常的に保持すべき資金……」と改められました。


支払資金は、基準第6条で定義されており「支払資金(現金及びいつでも引き出すことができる預貯金)」とされていますが、資金はこれに限定されないより広い概念です。

集合で言うと「資金>支払資金」と言うことになります。

等式で言うと「資金=支払資金+α」です。


従って、第4号基本金の「恒常的に保持すべき資金の額」の資金には、支払資金の他に他の金融資産が含むと考えられます。ただし、運転資金の保持だから、資金には即時換金性と元本の確実性が求められます。


今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:10│Comments(0)TrackBack(0) ☆ 基本金 

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