【設立】準学校法人の設立【設立】学校法人の寄附行為とは

2013年07月17日

【設立】専修学校の設置基準について

専修学校こんにちは! 知事所轄学校法人の設立手続を進めています。

 

<Q>専修学校設置基準

 専修学校の設置基準について教えて下さい。

 

 

 

 

 

<A>

 専修学校設置基準(昭和51年文部省令第2号)は専修学校の設置認可の基準になっています。

 専修学校設置基準の説明は、会計法規集には出ていませんので専門書の助けを借ります。

 専修学校は、その目的、生徒数又は課程の種類に応じて教員数、校地.校舎の面積、設備をはじめ、教科及び編制の大綱、校地、校舎の位置及び環境などについて、専修学校設置基準(昭和51年文部省令第2号)に適合していなければならないこととされている(昭和51年1月23日付文管振第85号、文部事務次官通達「学校教育法の一部を改正する法律等の施行について」参照)

 専修学校設置基準によれば、専修学校の各課程に、その目的に応じた分野の区分ごとに教育上の基本となる組織を置くものとされている。目的に応じた分野とは、工業関係、農業関係、医療関係、衛生関係、教育・社会福祉関係、商業実務関係、服飾・家政関係、文化・教養関係の8つの分野であり、専修学校はこれらの区分ごとに教育上の基本組織を置き、これについて教育上必要な教員組織、施設、設備その他を置かなければならない。またこの組織には1又は2以上の学科が置かれるものである。

 ………

(「私立学校法講座」。小野先生p336より)

 

 次に、具体的な専修学校設置基準の概要です。

専修学校設置基準の概要(出典:専修学校設置基準の概要:文部科学省 )

事項

専修学校設置基準

修業年限

1年以上(法第82条の2

年間授業時数

800時間以上
夜間その他特別の時間に授業を行う場合、修業年限に応じて年間授業時数を減ずることができることとし、この場合には1年間に450時間以上とする(基準第5条)

収容定員

40人以上(法第82条の2

同時に授業を行う生徒数

40人以下を原則(基準第6条)

入学資格

高等課程…中学校卒業程度

専門課程…高等学校卒業程度

(法第82条の3

一般課程…特になし

授業科目

課程ごとにそれぞれの課程にふさわしい授業科目を開設する(基準第8条)

教員数

生徒定員80人までは最低3
課程及び目的に応じる分野の区分ごとに生徒総定数に応じて増加。半数以上は専任(最低3人)(基準第17条)

校長の資格

教育に関する識見を有し、かつ、教育、学術又は文化に関する業務に従事した者(法第82条の7

教員の資格

大学、専修学校専門課程等の卒業・修了後、一定期間、学校・研究所等で教育、研究又は技術に関する業務に従事した者などでその担当する教育に関し、専門的な知識、技術、技能等を有する者(基準第18条〜第20条)

位置及び環境

教育上及び保健衛生上適切なものであること(基準第21条)

校地

校舎等を保有するに必要な面積を備えること(基準第22条)

校舎等

生徒定員40人までの場合下記の面積以上

○ 高等課程・専門課程

工業、農業、医療、衛生、教育・社会福祉関係

260

商業実務、服飾・家政、文化・教養関係

200

    一般課程…130

生徒定員40人を超える場合1人につき3.0屬ら2.3崢度加算(基準第24条)

※ 特別な事情があり、かつ、教育上支障がない場合には、基準面積を下回ることは可能。

設置者

国及び地方公共団体のほか、次の各号に該当する者

1  専修学校経営のために必要な経済的基盤を有すること

2  専修学校経営のために必要な知識又は経験を有すること

3  社会的信望を有すること

(法第82条の5

※ 「法」… 学校教育法、 「基準」… 専修学校設置基準

 

最後に、専修学校設置基準の原文なら、下記で確認します。

専修学校設置基準(昭和五十一年文部省令第二号):文部科学省

 

 専修学校の設置は、所轄庁(都道府県知事。※実務は都道府県の学事課など)に相談します。

 

今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:13│Comments(0)TrackBack(0) 【学校法人の設立】 

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