【ズバリ!】基本金組入額を帰属収入から引く理由【法人運営】理事会の緊急動議の是非

2013年03月13日

【予算】予算案の作成と決定

案内3 こんにちは! 当初予算の理事会がピークをむかえているようです。予算書をまとめている事務長からのご質問です。

 

<Q>予算書の作成と決定

法律では予算を作るのは誰で、予算の決定はどうするのでしょうか?

 

<A>

 寄附行為や法人の諸規程をみているわけではないで、一般論での回答です。

 

1.予算案の作成

 まず、学校法人の運営方法を定めている私立学校法では予算案の作成についての規定は、ありません。

 そうすると、学校運営の一般原則に従うことになります。一般原則では、私学法37条で、「理事長は、学校法人を代表し、その業務を総理する」とあるので、内部の事務の総括は理事長が責任者と言うことになります。ここで、「総理する」と言うのは、日常ではあまり使わない言葉です。「総理する」の意味は、「学校法人の総てを対処・監督する」。こんな意味です。

 実務では、財務担当理事や事務長が取りまとめることもあるでしょう。

 

2.予算の決定

 予算案の作成は、理事長が責任を持って行いますので、次は予算案を正規の予算とするための手続です。こちらは、私立学校法に定めがあります。

 

理事長が予算案を取りまとめる

    ↓

理事長は予め評議員会の意見を聞く(私学法42条‖1号)

    ↓

理事会の議決で予算を決定する

 

 簡単に言うと、先に評議員会を開催した後、理事会を開き予算を決定します。

 

 今日は、ここまでです。

 



kaikei123 at 07:25│Comments(0)TrackBack(0) ◎ 法人運営 | ☆ 予算

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