【基準】学校法人の「諸活動」とは?!【速報】 在り方検討会(第6回)開催される。

2012年12月06日

【注記】関連当事者との取引の範囲

家族3こんにちは!今日は大学法人でのご質問です。

 

<Q>この度、理事長の義理の妹の息子さんに美術品の修理300万円をお願いすることになりました。この場合、関連当事者の注記はいるのですか。

 

<A>

関連当事者については、文科省の参事官通知で説明されています。

「関連当事者とは、ア.関係法人、イ.当該学校法人と同一の関係法人をもつ法人、ウ.当該学校法人の役員及びその近親者(配偶者又は2親等以内の親族)又はこれらの者が支配している法人をいう。」とされています。

(「学校法人会計基準の一部改正に伴う計算書類の作成について(通知)」(H1717高私参第1号/参事官通知)

 

※関連当事者の範囲

関連当事者

ア.関係法人

※関連当事者との取引の注記の対象となる関係法人とは、一定の人的関係、資金関係等を有する法人をいい、具体的には、

^貶の法人の役員若しくは職員等が、他方の法人の意思決定に関する機関の過半数を占めていること、

∨/佑了餠眥潅3曄並濕畋仂班修良藝弔良瑤坊彎紊気譴討い襪發里妨造襦)の総額の過半について融資を行っていること、

K/佑琉媚弖萃蠅亡悗垢觸斗廚雰戚鹽が存在することが該当すること。  

 ただし、財務上又は事実上の関係から法人の意思決定に関し重要な影響が及ぼさないことが明らかな場合には対象外とすること。

 

イ.当該学校法人と同一の関係法人をもつ法人

ウ.当該学校法人の役員及びその近親者(配偶者又は2親等以内の親族)又はこれらの者が支配している法人

 

今回の場合、理事長の義理の妹の息子さんは三親等に当たるので関連理事者の注記は書かなくても良いことになります。

 

 なお、関連当事者の注記の重要性基準の目安は、「役員及び近親者との取引については100万円、その他の関連当事者との取引は帰属収入の1/100(その額が500万円を超える場合は500万円)」と例示されています。

(日本公認会計士協会研究報告第16号「計算書類の注記事項の記載に関するQ&A」のQ28」)。



kaikei123 at 07:21│Comments(0)TrackBack(0) ☆ 注記 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
【基準】学校法人の「諸活動」とは?!【速報】 在り方検討会(第6回)開催される。