【ホームページ】大学法人の情報公開【改正動向】平成25年学校法人会計基準改正の動き

2012年09月10日

【基本金】資産を部門間移動した場合の部門別計算

部門こんにちは!ある高校からのご質問です。

 

 

 

教室<Q>資産を部門間移動した場合の部門別計算

当学園は、私立高校と中学があります。今年度より、中学校の教室を高校の教室で使うことにしました。

 この場合、部門別の計算では、基本金対象資産(教室)が中学から高校に移動(転用)されたので、基本金は中学校で取崩し、高校で組入となるのでしょうか?

 

<A>

 考え方は2つあります。

1.消費収支内訳表(基本金の取扱い)

  内部取引と考え相殺する考え方

部門別計算を行っている法人であっても、部門間の資産の転用(移動)については、あくまでも法人内部の振替であるので相殺して、基本金の組入れ対象額、取崩し対象額にしないという考え方。

 

  部門の独立性を優先する考え方

部門の独立性を優先して、基本金の組入れ.取崩しの対象額に含めるとする考え方。

 

法人がどちらの方法を採用するかは、各法人の実態をどう判断するかによります。そして、一度決めた会計処理は継続して適用します。

 

2.固定資産明細表(基本金対象資産の取扱い)

なお、法人全体で作成される貸借対照表の増減明細表として作成される固定資産明細表では、´△里い困譴眈豺腓任癲∋饂困亮萋世判却が行われたものとして当期増加額及び当期減少額に含める必要はないと考えられています。

 

(参考:日本公認会計士協会 研究資料第1号の「Q1資産転用の場合の部門別計算」)

 

今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:27│Comments(0)TrackBack(0) ☆ 内訳表・明細表 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
【ホームページ】大学法人の情報公開【改正動向】平成25年学校法人会計基準改正の動き