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2013年01月07日

【基本金】消費収支内訳表の書き方

考えるこんにちは! 補正予算作成中の経理責任者さんからのご質問です。

 

<Q>消費収支内訳表における基本金組入額の記載方法

当法人にはA大学とB短大があり、基本金の部門別の組入方針は、法人全体で判断しています。

 そして、24年度の決算見込みでは、法人全体では組入10です。基本金対象資産を部門別に個別把握すると、大学50の組入、短大40の取り崩しになりました。

 この場合、消費収支内訳表ではどのように表示すればよいのでしょうか。

 

<A> 

 なるほど消費収支内訳表が迷いそうです。

 ここは、会計法規集の助けをかります。

(参考:学校法人委員会研究資料第1号「学校法人会計基準改正に伴う相談回答事例」のQ4。H19)

 法人全体で判断する方針を採用しているため、法人全体で10の組入額となります。この場合には、次の2つの方法が考えられます。

  法人全体で考える消費収支内訳表

組入れとなっている大学に10の全額を表示し、短大は0と表示する。

 

【消費収支内訳表】

       学校法人  大  学  短  大  総  額

帰属収入合計    50    450   250   750

基本金組入額合計   0    △10    0   △10

消費収入の部合計  50    440   250   740

 

  基本金対象資産に合わせる

組入額合計10について、次のように両部門に表示する。

大学△50(組入れ)、短大40(組入れのマイナスであり取崩しではない。)、総額△10(組入れ)と表示する。

 

【消費収支内訳表】

        学校法人  大  学  短  大  総  額

帰属収入合計    50   450   250   750

基本金組入額合計   0   △50   40   △10

消費収入の部合計  50   400   290   740

 

 と言うわけで、2つの記載方法を学校が選択することになります。

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:12│Comments(0)TrackBack(0) ☆ 内訳表・明細表 

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