【人件費】本務・兼務の区分基準【注記】関連当事者の注記がいらない場合

2012年12月17日

【基本金の取り崩し】基準31条の「できる」規定??

バスこんにちは! 高校の事務長さんからのご質問です。

 

 

 

<Q>基本金の取り崩しは任意?

路線バスが増発されるこおになったので、スクールバスが不要になりました。そこで、スクールバスを売却して、今後再取得の予定はありません。この場合、基準の31条では「基本金を……取り崩すことができる」とあります。そうすると、基本金の取崩は任意なのですか?

 

<A>

 基準の31条は誤解のしやすい「できる」規定を使っていますが、実際は「しなければならない」規定です。

 今回のスクールバスの売却は、いわるゆ「経営の合理化(基準31条◆法廚砲燭訛緝塾磴任后O線バスの増発により、スクールバス(基本金対象資産)が不要となり売却し、従来の教育水準を維持できるのであれば(助成法第3条)、もう基本金対象資産は不要となるので、理事会決議などで基本金も取り崩すことになります。

 

 基準31条は、「できる」規定でホントは文言の「ならない」に変えてほしいところなのですが、そこまではなかなか手当てできないようで、現状では文科省部長通知第122でフォローされています。ここでは、

「第三留意事項 

1 基本金の取崩し要件の見直し(第31条関係)

(4)今回の改正は、学校法人が、経営の合理化、将来計画の見直し等により資産を継続的に保持しないこととした場合には、当該基本金の取崩しができることとしたほか、基本金の取崩し限度額を定めたものであること。

なお、第31条各号に該当する場合は、資産を他に転用するなどして継続的に保持する場合のほかは基本金取崩しの対象としなければならないこと。」

学校法人会計基準の一部改正について(通知):文部科学省

 

 また、「基本金に係る実務上の取扱いに関するQ&A」(研究報告15号)の3−1「基本金第31条と基本金の取崩し」も基準31条に該当する場合は、基本金を取り崩すことになります。

 

 今日は、ここまでです。



kaikei123 at 07:27│Comments(0)TrackBack(0) ☆ 基本金 

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