【私学助成法】第4条(私立大学等の経常的経費の補助)【私学助成法】第6条 補助金の不交付

2012年08月17日

【私学助成法】第5条(補助金の減額等)

補助金の減額

 こんにちは!今年の夏休み(後半)は私立学校振興助成法を読み込んでいます。さて、今日は、第5条ですが、助成法第4条から第7条までの規定は,私立大学,私立短期大学、私立高等専門学校(以下「私立大学等」といいます。)の経常的経費に対する補助について定めていいます。助成法第4条を踏まえて5条から7条は、補助金が減額されることや、場合によっては不交付になること、必要に応じて増額することが定められています。


 第4条 私立大学等の経常的経費の補助

 第5条 補助金の減額等 ←今日はココ!

 第6条 補助金の不交付

 第7条 補助金の増額等


【私学助成法第5条】(補助金の減額等)

第5条 国は、学校法人又は学校法人の設置する大学若しくは高等専門学校が次の各号の一に該当する場合には、その状況に応じ、前条第1項の規定により当該学校法人に交付する補助金を減額して交付することができる。

一 法令の規定、法令の規定に基づく所轄庁の処分又は寄附行為に違反している場合

二 学則に定めた収容定員を超える数の学生を在学させている場合

三 在学している学生の数が学則に定めた収容定員に満たない場合

四 借入金の償還が適正に行われていない等財政状況が健全でない場合

五 その他教育条件又は管理運営が適正を欠く場合


【かんたん説明】

1.本条の趣旨

助成法第5条では補助金の減額事由として5つの場合を挙げています。


2.補助金が減額される5つの場合

 本条では、私立大学等の経常的経費の補助金の減額事由が5つ決まっていました。

 ざっくり言うと

5つの減額事由

コメント・説明

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当然ですね。

定員超過の水増し入学の場合

仕方ないです。

D螳割れの場合

このような事態は私立大学等の教育研究にとって好ましい状態とはいえないため,補助金の減額事由とされている。

(小野先生p264

ず眄状況が健全でない場合

具体的には日本私立学校振興・共済事業団からの借入金の返済を滞納している場合,公租・公課の納入を怠っている場合,著しい債務超過等財政状況が不健全な場合である。(小野先生p264

ザ軌蘊魴鑠瑤牢浜運営が適正を欠く場合

役員間の紛争,教職員・学生の紛争,事務処理不適正その他管理運営が適正を欠く場合である。(小野先生p264



今日は、ここまでです。

 

 

 

 



kaikei123 at 07:28│Comments(0)TrackBack(0) 【法】 私学助成法・ミニ逐条解説 

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