【注記】担保資産の注記【休憩室】バラの花、今日から6月!

2011年05月30日

【登記】「資産の総額」の登記とは?

考えるこんにちは!高校の事務長さんから学校法人の設立後の登記のご質問です。

 

<Q>学校法人では5月31日までに「資産の総額」の登記をするで、法務局に財産目録を持って行きます。この登記について教えて下さい。

 

<A>

 私立学校法第28条第1項では「学校法人は、政令の定めるところにより、登記しなければならない」としています。そして、これを受けて組合等登記令第2条第6号において、学校法人は、「資産の総額」を登記すべきものとしています。

 

 でも、この「資産の総額」について私立学校法では説明がありません。

 この「資産の総額」ですが、個人的には少しびっくりする解説があります。

 

事業団さんの実務問答集をみてみると、

“昭和39815日民事甲第2860号民事局長回答によれば、「資産の総額」とは積極財産(資産)から消極財産(負債)を差し引いた純財産(純資産)であると示されているが、この純財産とは貸借対照表又は財産目録の総資産から総負債を差し引いた純財産である。”とあります。

 

「資産の総額」と言いながら、実際の登記は「資産マイナス負債の純資産」を登記します。「資産の総額」がどうして純資産なのか、釈然としませんが、実務はこうなっています。



kaikei123 at 07:08│Comments(0)TrackBack(0) ◎ 法人運営 

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