2008年08月25日

【知事所轄】小さな学校の経理の特例

経理

こんにちは! 今日は、先週に続いて知事所轄学校法人のお話です。

 

<Q>幼稚園の経理の特例について教えてください。

 

<A>

幼稚園は、数の上では知事所轄学校法人の代表です。通常、知事所轄法人は、主に高校、中学、小学校、幼稚園が該当します。

 

そして、幼稚園のような知事所轄学校法人では、事務職員数の制約等から、学校法人会計基準を全面的に摘要することは困難なことが考えられるため、簡便的な会計処理と計算書類の作成が認められています。

 

ただ、以下の特例は一般論なので経理の目安にはなりますが、各都道府県の指導を優先して下さいね!

 

簡単便利 

 

 

 

1 すべての知事所轄学校法人に対する特例

 峩軌藐Φ羞佝顱廚函峇浜経費」を区分しないで経費勘定で処理できる。

 

∋餠蘯支計算書の「教育研究機器備品支出」と「その他の機器備品支出」に区分しないで「機器備品支出」とできます。これを受けて貸借対照表は、「機器備品」となります。

 

C運瑤粒惺擦里澆鮴瀉屬垢覲惺擦任蓮資金収支内訳表、消費収支内訳表の作成が省略できることになっています。(これは当たり前かも!!!)

 

げ餬彌萢の簡略化(文管振第87)

小規模法人においては,その事務体制等の実態にかんがみ,学校法人会計基準の要請する基本的事項を逸脱しない範囲内において、次のような会計処理基準の簡略化の措置を講じることができます。

a.日常取引の現金主義会計の容認

b.帳簿組織等の簡略化

c.僅少な販売用文房具などの期末在庫の資産計上を免除

d.幼稚園のみ設置する法人の勘定科目の簡略化

 

 

簡単便利

 

 

 

 

2.中学校以下のみを設置する学校法人および準学校法人に対する特例

徴収不能引当金を省略できる(基準37条)

4号基本金の組入を省略できる(基準38条 

基本金明細表の作成を省略できる(基準38条◆



kaikei123 at 07:27│Comments(0)TrackBack(0)《特集》 学校法人の経営 

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