2008年02月25日
【事業収入】公開講座の会計処理は?
こんにちは! 今日は公開講座のご質問です。
<Q>一般市民の方を対象に、古典(特に古文)の公開講座を開きます。参加料として、資料代実費を一人700円もうらます。会計処理はどうなりますか?
<A>
今回は、一般市民公開講座で、資料代実費をもらう場合のお金は、事業収入(大科目)で小科目に「公開講座収入」を新設します。
支出は、生徒の教育に直接関係しませんが、教育研究経費とします。(管理経費では、ちょっとピンときません)
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この記事へのコメント
1. Posted by 某大学公開講座担当 2008年03月05日 13:01
いつも興味深く拝見させて頂いております。
1件質問させて下さい。
一般市民対象であっても教育研究経費とのことですが、
例外はないと考えて宜しいでしょうか。
具体的には、同公開講座開催の案内に関する新聞広告等
であっても教育研究経費の扱いで宜しいのでしょうか?
(広告内容:公開講座案内が主体で、それを主催する大 学の紹介が少し触れてある程度の構成)
1件質問させて下さい。
一般市民対象であっても教育研究経費とのことですが、
例外はないと考えて宜しいでしょうか。
具体的には、同公開講座開催の案内に関する新聞広告等
であっても教育研究経費の扱いで宜しいのでしょうか?
(広告内容:公開講座案内が主体で、それを主催する大 学の紹介が少し触れてある程度の構成)
2. Posted by 事務局 2008年03月05日 22:41
ブログのQ&Aでは、支出の内容、程度からみて教育研究経費としました。例外なく教育研究経費になるわけではありません。管理経費なる場合も当然考えられます。
なお、教育研究経費と管理経費の区分は、文部省通知(雑管第118号)にあります。
ご参考になれば幸いです。
なお、教育研究経費と管理経費の区分は、文部省通知(雑管第118号)にあります。
ご参考になれば幸いです。